だから、本はすごいのだ-沖縄1日目-

こんにちは!
HTC出版、HTC広報担当の中野です。

本をつくっていると、
ときどき不思議な瞬間に立ち会います。

ページの上で生まれた言葉が、
いつのまにか人の手に渡り、
気づけば、見たことのない土地へ
自分を連れていってくれる。

今回の沖縄行きは、
まさにそんな旅でした。

2026年1月に、
HTC出版から2冊目の書籍が発売となりました。


発売と同時に、
著者の高宮城さん、そしてHTCメンバーと一緒に沖縄へ。

本がつないでくれたご縁、
そして私にとっては人生初となる沖縄遠征。

このコラムでは、
HTC出版としての沖縄遠征の様子を
2回に分けてレポートしていきます。

今回は、その【1日目】です。

1日目|本当に、沖縄に行くんだ

朝4時半。
まだ外は薄暗く、空気もひんやりしていました。

中込さんの車に乗せてもらい、
羽田空港へ向かいます。

「……さ、寒い……」

そう思いながら真っ暗な羽田空港で車を降りると、
中込さんが、ひと言。

「コートは、車に置いていって」

え?まだ東京。真冬ですけど?

でもそこは、愛知と沖縄を福祉でつなぐ
「サン・ランド・サン」プロジェクトの活動で
すっかり沖縄慣れしている
ボスの言葉。

半信半疑のまま、
コートなしで、飛行機へ。

朝10時。沖縄。すぐにFMうるまへ

那覇空港に到着。
あいにくの曇り空ですが、コートなしでも、寒くない!

初沖縄の余韻に浸る間もなく、
高宮城さんと合流し
レンタカーで向かったのは、沖縄・うるま市でした。

この日、高宮城さんは
FMうるまというコミュニティラジオに出演。

私たちHTCメンバーは、その同行です。
高宮城さんが打ち合わせに入っているあいだ、
私たちはスタジオを見学させていただくことに。

とってもフレンドリーなFMうるまの代表の方が、
スタジオのマイクを使って
「疲れない声の出し方」をレクチャーしてくださいました。

この様子はInstagramにも上がっていますので、
ぜひご覧ください。

それにしても——

朝4時半に家を出て、

空港へ向かっていた数時間後に、
沖縄・うるまのラジオスタジオで
発声練習をしているなんて。
なかなか不思議な体験です。

大砲がきこえる町で、絶品タコライス

お昼は、
金城町にある高宮城さんイチオシの
タコライス屋さんへ。

コンクリートの建物が並び、
タトゥーショップが軒を連ねるエリア。

かすかに大砲の音が聞こえる、
基地にほど近い場所でした。

運ばれてきたタコライスは、
想像を超えるビッグサイズ。

すこぶる、おいしい。

ここでようやく、
「沖縄にやってきたんだ〜」と、実感。

はじめてなのに、初めてじゃない場所

午後は、レンタカーでさらに北へ2時間。
帯に推薦文を書いてくださった、
児童養護施設なごみへ向かいました。
昨年はサン・ランド・サンのkaigo・スイーツ・キャラバンでも
大変お世話になりました。

私自身は、訪問するのは今回がはじめてでしたが、
本を通して、活動も、施設も知っていたので
「初めて来た」という感じがしませんでした。

紙の上で触れてきた場所が、
現実の場所として、
目の前に現れてくる——

そんな感覚でした。

夜も、「ようやくはじめまして」が続く

夜は、帯に推薦文を書いてくださった
「大人の一歩の会NPOアガイティーダヤ代表の與座さん、
真和志高校の屋宜校長との食事会。
お二人ともサン・ランド・サンの活動を、
日頃から支援してくださっています。

與座さんは貴重な泡盛の古酒をご持参くださいました。
そして沖縄料理のご馳走!!

店主がその日に船で釣ってきたという、
沖縄の魚チョウチンマチやシマダイのお刺身。
宮廷料理をアレンジした沖縄料理の数々。

初めて食べる料理ばかりでしたが、
どれも絶品でした。

はじめての土地で、
こんなふうにあたたかく迎えてもらえる。

もちろん、
高宮城さんの地元での活動があってこそですが、

本があることで、

これまでの活動や想い、
これからやりたいことが
ひとつにまとめて伝わっている

だから、
会って一から説明しなくても、
「まるごと」先に伝わっていることがある。

本がなければ、
つながらなかったご縁。

そして本が
さらに新しいご縁を引き寄せてくれる。

そう実感した、
沖縄遠征1日目でした。

やっぱり、本はすごいのだ。

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