だから、本はすごいのだ-沖縄2日目-

こんにちは!
HTC出版、HTC広報担当の中野です。
2026年1月に、
HTC出版から2冊目の書籍が発売となりました。


発売と同時に、
著者の高宮城さん、そしてHTCメンバーと一緒に沖縄へ。

本がつないでくれたご縁、
そして私にとっては人生初となる沖縄遠征。

このコラムでは、
HTC出版としての沖縄遠征の様子を
2回に分けてレポートしています。

今回は、その【2日・3日目】です。

2日目|本が、人のあいだに立つ

朝、目が覚めて、
前日の出来事や会話が、
まだ体の奥に残っているような感覚。

「ああ、沖縄にきたんだ」と思いました。

遠征や取材という言葉より、
会いに来たという感覚のほうが、
2日目はしっくりきていました。

本と活動を介して、
すでに関係が始まっている場所に、
あとから自分が合流したような感覚。

編集は、本をつくって終わりじゃない

この日は、沖縄のメディア各所へ献本に回りました。
沖縄では、国際通りの周辺に、
新聞社やテレビ局が徒歩10分ほどの範囲に集まっていて、
その距離感もとても印象的でした。

献本して、すぐに何かが起きるわけではありません。
目に見える成果が、
必ずしも出るわけでもありません。

未来への種まきだと思っています!

編集の仕事は、
本をつくって、世に出して、
それで終わりではないと私はとらえています。

本が人の手に渡り、
次の会話や行動につながっていくため
人と人のあいだに立ち続けることも、
編集の大切な役割なのだと、考えています。

本があったから、未来の話ができた

その後も、本をめぐる沖縄巡業は続きました!

帯に推薦文を書いてくださった
児童養護施設青雲寮施設長の北谷さん

プレスリリースに協力くださった
児童養護施設愛隣園の山入端さんとも
お食事を一緒にできました。

翌日には、
石嶺児童園、島添の丘(南城市)にも
献本と帯の推薦文の御礼に伺いました。

これまでの活動や、
そこに込めてきた思い、
そしてこれからやりたいと考えていること。

それらが本の中にまとまっているから、
一から説明をしなくても、
どの場所でも、
会話は自然と「次の話」へ進んでいきました。

印象に残っているのが、

沖縄県立真和志高校を訪問し、
1日目にもご一緒した屋宜校長先生に
本をお渡ししたときのことです。

校長先生が語ってくださったのは、

「大学に入れるための教育ではなく、
その後の人生を自分の力で生きていくための教育」

という考え方でした。
子どもたちの、生き方の選択肢のひとつとして

サン・ランド・サンの取り組みが
介護の仕事が
そこに加わることで
こぼれ落ちてしまう生徒たちの
受け皿のひとつになれたら。

子どもたちの未来が、
少しでも広がっていったら。

本があったから、
そんな未来の話をたくさんすることができました。

夢は、
思いついた瞬間に
形になるわけではありません。

でもこうして誰かと語り合うことで、
育っていき、
少しずつ形になっていく

今回の沖縄遠征では
夢が前に進んでいく過程に
たくさん立ち会えた気がします。

まさに、「介護ドリーム!」だな、と。

本が、人のあいだでご縁をつなぎ
未来に橋をかけていく

だからやっぱり、
本はすごいのだと、
今も確かに思うのです。

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